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橘屋商事株式会社(たちばなやしょうじ)
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シール幅;2mmまたは溶断
シール長:300mm
シール方式:片側下加熱式
加熱時間:0.1〜1.6秒
対応フィルム厚:合計0.2mm以下
シール終了音:有り
機械寸法:幅82×奥行428×高200mm
機械質量:4kg
電源:家庭用電源 AC100V 380W
包装可能な包材(2枚以上あわせての合計):
PE->0.2mm、PP->0.2mm、NY->0.1mm、PVA->0.1mm、
その他ラミネート->0.1mm
富士インパルス製、袋用シール機としてもっとも手軽に使用できる、シール長300mmの卓上型シーラーP-300です。
加熱時間調整つまみで、使用する袋に応じた加熱時間を設定し、袋のシールしたい部分を挟み込んで、圧着レバーを片手で押さえると加熱ランプが点灯、シール終了音がピッと鳴ったらシール完了です。
工場出荷時は、2mmヒーターを装着しています。必要に応じて溶断ヒーターに交換することで、溶断シールを行うことができます。
(注意1)
ポリシーラーは、ヒーター線の幅が2mmと狭く、熱量も小さいため、ある程度のシール強度が必要な袋やガゼット袋をヒートシールするには無理があります。
そのような場合は、ヒーター線幅が5mmの
ショップシーラーFSや10mm幅の上下加熱ヒーター装備の
ガゼット袋シーラーFTをおすすめします。
(注意2)ポリシーラーはエージレス(脱酸素剤)の使用には適しておりません。エージレスを使用する場合は、上下ヒートシール機種(FT-130、FT-230、FI-200-10W等)をおすすめいたします。
※ヒーター線などの予備消耗部品が付属しています。
(テフロンシートについて)
シーラーのヒーター線を覆っているテフロンシートは重要な役割を果たしています。
テフロンシートは、フッ素樹脂から作られた耐熱性をもったシートです。シーラーのヒーター線の上側は、電気絶縁と袋剥離のために、このテフロンシートが被せられています。
たいへん耐熱性が高いテフロンシートですが、ヒートシールを数千回繰り返していると、ヒーター線と直接接している部分が、黒く焦げてきます。これをそのままにしておくと、テフロンシートが破れたり、ヒーター線の破断の原因になったりします。
そこで、ある程度焦げてきたり、汚くなってきたら、テフロンを交換(または移動)します。ポリシーラーの場合は、短冊状のテフロンですので、古いテフロンは捨てて、新しいものに交換します。
ショップシーラーや足踏みシーラーなどは、溶着部の奥側にテフロン巻取棒があります。テフロン巻取棒に、テフロンが巻き込まれていますので、巻取棒と手前の押さえを止めているネジをゆるめて、テフロンを手前に少し引き出して下さい。これにより、ヒーター線に接するテフロンが新しくなり、きれいなシールができます。
テフロンシートが焼け焦げたり、破れたりしたまま、シール作業を行うと、シール不良やシーラー故障の原因となります。シーラーを使用する場合、テフロンシートはぜひ良い状態で使用して下さい。